私たちの介護サービスは、奄美大島では「愛寿園」の名称で広く知られています。
特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、ホームヘルパー派遣センター、デイサービスセンター、在宅支援介護センター、宅配給食事業と、多岐にわたる福祉・介護事業を展開しています。
すべては、みんなの笑顔のために
ご利用者とそのご家族、ともに働くスタッフのみなさん、地域のみなさん。
私たち竜泉会では、介護・福祉事業に関わるみんなが笑顔になれるように努力しています。
愛寿園で働くスタッフは、介護未経験で就職された方も少なくありません。
介護未経験の方でも、実際に介護の現場で働くことで、必要な知識・技術・経験を身に付けられました。
介護にあたってもっとも大切なことは、介護される方との信頼関係であり、介護される方ができるように援助すること(自立援助)です
この信頼関係を築くために、私たち介護スタッフは、利用者のみなさま、ご家族のみなさまの立場・気持ちになって、粘り強く自立援助をしていく以外にありません。
どれだけ介護の知識があり、技術があったとしても、介護される方との信頼関係がなければ、幸せな介護はあり得ません。
私たち竜泉会の介護スタッフは、利用者の方ひとりひとりにやさしいケアをモットーに仕事に取り組んでいます。
ご利用者の笑顔が好き。
ご家族の喜ぶ顔が好き。
働く仲間の笑顔が好き。
人の役に立つことが好き。
そっと寄り添える優しさが好き。
そんな思いのスタッフを大歓迎します。
みんなの笑顔のために。
ご利用者のみなさまの生きがいをサポートし
スタッフもやりあいのある仕事に挑戦できるよう
私たち竜泉会ではさまざまな取り組みを行なっています。
経験を積んだスタッフが、介護福祉士、ケアマネージャー等の国家資格を目指す際には、受験休暇も含めて、可能な限り応援していますので、毎年のように合格者を輩出しています。
愛寿園で笑顔が多い秘密。
くわしくはインタビュー記事をお読みください。
その人本来の姿で、有意義な人生を過ごして頂きたいという考えから、愛寿園では、私たちの使命として看取り介護に対応しています。
ご利用者が「人生の最期まで尊厳ある生活」を過ごせるよう支援しています。
さまざまな触れあい・行事(レクリエーション、遠足、スイカ割り、綱引き、お花見、お祭り等)を通して、ご利用者と私たち愛寿園スタッフは、「ひとつ屋根の下」で暮らす家族のような心情になります。
その一瞬一瞬を、大切な思い出として頂きたい。
そのような想いでいます。
まるで家族と過ごしているようにと願っています。
介護未経験で働き始めたスタッフの多くは、最初のうちは戸惑うことばかり。
先輩スタッフはじめ、多くの方の助言や指導を受け、もっとも大切なのは、笑顔で対応することだと気が付きます。
不思議なもので、意識的に笑っていると、いつのまにか、いつも穏やかで、笑っているようになるんです。
笑顔は「愛寿園の職業病かな」とも思います(笑)
ご利用者一人ひとりのお名前を覚えるのはもちろん、その人の表情や声の高低から、体調や心理状況等が分かるように。
私たちは細やかな心配りをしながら、笑顔で積極的に声掛けをしています。
愛寿園では、ご利用者と円滑なコミュニケーションをはかるため、奄美大島ならではのシマグチ(島口)でも会話できるようにしています。働き始めてからシマグチを学び始めるスタッフも少なくありません。