FAQ(よくある質問)

小規模多機能型居宅介護施設

小規模多機能型居宅介護施設は、「ご自宅で継続して暮らせるように」必要な支援を受けれる施設です。

介護保険のケアプランに基づいて、自宅にいたまま、すべての介護(通所デイサービス、ショートステイ、訪問介護)を受けられます。顔なじみのスタッフから、「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせたサービスを受けれるため、生活の主体を自宅に置きながら総合的な支援を受けられるのが最大のメリット。

「いつまでも自宅で暮らしたい」「大切な親は老人ホームには入れたくない」とお考えの方にオススメです。

詳しくはパンフレットをご参考ください。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームに入居するには、原則、介護度3以上という基準があります。

この基準を満たしたうえで、特別養護老人ホームの空きがあるかをご確認ください。

短期間なら、ショートステイをご利用になるのも方法です。

養護老人ホーム

養護老人ホームは、現在置かれている環境では生活が難しく、経済的にも問題がある65歳以上の高齢者が市区町村長の措置によって入所できる施設です。

特別養護老人ホームは施設と利用者の契約によりますが、養護老人ホームへの入所については市区町村長の決定が必要です。

通院について

通常の受診は2週に一度、嘱託医が往診により行います。また、概ね週1回歯科の訪問診療や、概ね2週に一度皮膚科、精神科の医師による訪問診療がございます。

その他の医療機関の受診を希望される場合はご家族へ対応をお願いしております。

入院について

医師の指示により入院が必要と判断された場合、身元引受人等ご家族は入院当日の付き添いをお願いしております。

その際、入院申込み書等の必要書類をご記入いただきますので、印鑑をご持参ください。

・ 外出、外泊は自由です。ただし、安全確認やお食事の関係もございますので、必ず連絡をされてからお出かけください。

・ 居室は個室になっており、ご自身の自宅と変わらない生活をして頂けるよう配慮しております。但し、居室は他入園者の方との兼ね合い等により変わって頂くこともございます。その点をご留意頂き居室内の清潔保持及び、居室や居室内の備品を大切に使用して頂くようお願いいたします。

・ 飲酒に関しては、他人に迷惑のかからないよう、節度ある態度を心掛けて下さい。

・ 喫煙をされる方は、決められた場所でお願いします。居室での喫煙は火事の危険性がありまた、消防署の指導により控えて頂くようお願いいたします。

特に制限は設けておりません。ご本人の希望に沿って対応致します。必要があれば、送迎も可能ですので、ご相談下さい。長期の外泊も可能ですが、施設負担金は収める必要があります。

面会時間についても特に制限はございませんのでご家族やお知り合い等、自由にご面会下さい。

措置にかかる費用(施設負担金)は、入所時に住所のあった市町村に支払います。

※愛寿園は各市町村から委託されて生活の場を提供しています。

費用はご本人の前年度の収入(年金収入が主となる方が多いようです。)に応じて変わってきますので、市町村にご確認ください。ご本人がご家族の扶養に入っていて、所得税の課税対象となる場合、扶養義務者負担金が発生致しますのでご留意下さい。

下記のご準備をお願い致します。

・ 愛寿園に入園されるご本人の身の回りの物(衣類、生活用品、家具等)

・ 保険証…国民健康保険被保険者証、後期高齢者医療制度被保険者証、等

・ 印鑑 …各手続きの際必要になります。認印で結構ですが通帳をお預けになる場合は、通帳印をお持ち下さい。

・ 介護保険証…介護保険被保険者証、介護保険の認定を受けている方はご持参下さい。介護保険を利用される場合は、ケアマネージャーへご相談下さい。

・ 通帳…愛寿園に管理を依頼される場合、ご持参下さい。施設負担金や、医療費、薬代、その他必要経費の支払の代行を承っております。

・ 年金証書…年金番号を把握したいため、コピーでも結構です。

・ 身体障害者手帳…身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳をお持ちの場合お持ちください。